私が初めてオナ禁に挑戦したのは2017年のことだった。
そのまま7ヶ月間も続いたのだが、そのきっかけは、突然の網膜剥離だった。
手術後、一日中うつ伏せになって絶対安静でいなければならない日々。
当然、オナニーなどできるはずもなかった。
回復期間が1ヶ月半と長引き、その間に友人に勧められて知ったのが「オナ禁」という概念だった。
療養期間中は、失明の恐怖と毎日向き合う必要があり、常に下を向いていなければならない物理的な制約もあって、精神的に落ち込んでいた。
そのため、性欲が湧いてくることはその期間中はなかった。
回復後、職場に復帰すると、いきなりハードな業務内容のポジションに就くことになった。
仕事内容を覚えるのに必死で、ただひたすらハードに働きまくっていたら、いつの間にか7ヶ月が経っていた。
「無自覚」な禁欲生活:当時の私に欠けていたもの
療養期間中は、どうせ絶対安静だったから自然とオナ禁状態になり、回復後は軽い気持ちでなんとなく続けていた。
だが、あの時はオナ禁について大したリサーチをしていなかったため、今回挑戦している2回目よりも、色々とわからないまま実践していた部分も多かった。
例えば、エロ禁はしておらず、夜寝る前などにエロ動画を観て「汁遊び」などをしていたのを覚えている。
毎晩仕事で疲れてすぐに寝落ちていたこともあって、この期間中は筋トレも中断していたので、当時はオナ禁と筋トレとの相乗効果も分からなかった。
食事も今と違い、制限をせずジャンクフードや甘いものも普通に食べていた。
7ヶ月の「奇跡」:無自覚なモテ効果と仕事の覚醒
しかし、この1回目のオナ禁実験時を今になって思い返してみると、気づいたことがある。
それは、「モテ効果」らしきものが確かにあったこと、そして**「仕事の効率が異常に上がっていた」**ことだ。
ひたすら新しいポジションの仕事を覚えようと夢中になっていたので、当時の私は大して意識していなかったのだが、美人な女性社員2、3人から、やたらとウケが良く、親切にしてもらえていた記憶がある。
また、当時の業務内容は私にとっては非常に難しく、最初は「覚えるのは無理だろう」とすら感じたのに、なぜか奇跡的に短期間でマスターできたのだった。
今にして思えば、これらはまさにオナ禁の効果が出ていたのだろうと思われる。
リセット後の「早漏」と、それでも続く「オナ禁効果」
そして7ヶ月後に普通にオナニーでリセットした。
その後は定期的にオナニーをするようになってしまったのだが、そこで気づいたのが**「早漏気味」になっていた**ことだ。
この時の私は、「長期オナ禁は早漏になってしまうから、むしろやらない方が良いのでは?」と結論付けてしまった。
だが、このリセットの少し後、久しぶりにセックスする機会が訪れた。
その女性とはしばらく付き合ったのだが、彼女にはとても好かれていたのが不思議だった。
今になって振り返れば、これもすべてオナ禁の効果だったのではないかと、強く感じるのである。
最初のオナ禁は、予期せぬ形で始まり、無自覚な効果をもたらした。
そして、その経験が今、私の新たなオナ禁の旅を、より深い探求へと導いている。
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