【体験談】射精過多と霊現象—タオの「気」で解き明かす波動と現実のメカニズム

性エネルギー運用


※本記事で語る内容は、私自身のリアルな体験と独断と偏見による考察に基づいています。「霊」という目に見えない領域を扱うため、そうした存在を信じない方には抵抗があると思いますので、あらかじめご了承の上、冷静な視座でお楽しみいただけますと幸いです。

1. 幼少期からの霊感と、金縛りを打ち破った「気の爆発」

振り返れば、私は子供の頃からいわゆる「霊媒体質」であったと思う。祖母や母が霊感の強い人であったため、その影響もあり、幼少期から目に見えない世界への関心は常に高かった。

はっきりと姿が「見える」わけではない。しかし、誰もいない場所に明確な「気配」を感じることが多々あった。また、耳で肉声を聞くというよりは、脳へ直接何らかの電波が届くような感覚で声が聞こえるのであったが、不思議と、それが男の声か女の声かはっきりと識別できた。

少年期からしばしば経験したのが、夜中のはっきりとした金縛りである。

ふと目が覚めると身体が一切動かなくなり、目の前に得体の知れない気配が迫ってくる。部屋の風景は見えているため、夢ではなく現実であることは明白だった。パニックに陥り、恐怖のあまり大声で叫んでしまうこともしばしばあった。同居する家族に心配をかけ、友人との合宿や泊まりがけのイベントでも発生することがあったため、長年の深い悩みの種となっていた。

空手の「気合」と丹田の覚醒

事態が動いたのは、大学生になり一人暮らしを始めた頃であった。

ある夜、就寝中に目が覚め、例の如く強烈な金縛りに襲われた。仰向けに寝ている私の上に、影のような何者かが覆いかぶさってくる。 「また来たか——」 恐怖で声も出ない絶体絶命の状況の中、当時大学で習いに行っていた空手の稽古が頭をよぎった。いわゆる「気合」の扱い方だ。

身体は微動だにしない。だが私はこの時は、意識を急速に下丹田(へその下)へと集中させてみた。そこに全身のエネルギーを凝縮させ、「せい!」と一喝するとその時は声を出すことができて、身体の内部で気を爆発させるイメージを強く放った。

すると、次の瞬間——覆いかぶさっていた「誰か」は、まるで弾け飛ぶように壁の中へと消え去っていった。

この体験は、私の中で大きなパラダイムシフトとなった。「成すすべなく怯える存在」から、「自らの気合で撃退できる存在」へと意識が書き換わった瞬間だった。霊も一種のエネルギー体だとすると、こちらが気を練り、エネルギーの強さで上回れば追い払うことができる。そして運動によって肉体を鍛錬し健康な波動をまとえば、おそらく低級な霊波動とは感応しにくくなるのではないのかと確信した。

2. 精の枯渇が生んだ「低級霊の寄走」と人生の暗黒期

大学時代は肉体を鍛え始めてから、夜間の金縛りは劇的に減少した。しかし、完全に消え去ったわけではなかった。

当時はまだ気づいていなかったが、後年になって私はある重大な仮説に至る。 「射精をし過ぎて精(エネルギー)が枯渇すると、人間の波動は著しく低下し、低級霊の波動と同調しやすくなるのではないか」ということだ。

20代も頻繁に射精していたが、若さの生命力で補えていたため大きな破綻には至らなかったようだ。真の問題は、人生で最も仕事のストレスに晒されていた30代に訪れた。今思えば、人生で最も「精を抜きまくっていた」時期であった。

風俗へ足繁く通い、毎晩のようにポルノに溺れていた。その時期、忘れられない異様な出来事が起きた。

ある夜、いつものようにポルノサイトを観ようとノートPCを開いた直後のことだ。 突如、脳内に直接打ち込まれるようなハッキリとした精度で、「ひひひ……」という卑猥な嘲笑が響き渡った。

恐怖というより、ハッとした。直感で「人がポルノを観て興奮している時、何等かの霊存在は常に関与してきていているが、殆どの人が気づいていないだけなのではないか?」という強烈な視点を得た瞬間だった。さらにこの時期は、就寝中に幽体(足)を斜め上に引っ張られるような不可解な感覚にも度々襲われるようになった。両足はそのままベットの上にあるのに、明らかに両足をつかまれている感覚があった。

殺伐とした現実に引き寄せられる「悪運」

精を抜き尽くしていたこの時期、私の現実生活は極めて殺伐としていた。

長年付き合った彼女と別れ、長期出張先で独り暮らし。会社はブラック企業で過酷な労働環境、同僚や上司との衝突は絶えず、運転中には貰い事故に立て続けに巻き込まれたり、アパートには泥棒に入られ、駐車場に停めていた愛車はぶつけられて破壊されたりした。

まさに「運が悪い」としか言いようのない不幸が連続し、ストレスから暴飲暴食を重ね、メンタルはボロボロに崩壊しかけていた。低級霊というような類は、メンタルに落ち込んで鬱状態が長期間続いて行くと引き寄せるメカニズムがあると私は思っている。当時の私は全て環境のせいにしていたが、後になって悟ったことは、「自ら精を抜きすぎて波動を下げ、低級な現実を引き寄せていたのではないのか」ということだった。

3. 道家タオ思想で解く「気の交換」と二次感染の恐怖

後にオナ禁を実践し、道家タオ(Tao)の思想などに出会ったことで、当時の現象のメカニズムを自分の中で解明してみるようになった。

タオの教えにおいて、性交渉とは単なる肉体の接触ではなく「エネルギー(気)の交換」である。

これを風俗という場に当てはめて考えてみると、風俗嬢は連日、不特定多数の客を相手にしている。そこへ集まる男性客の多くは——当時の私も含め——ストレスや欲求不満を抱えた低級波動の男たちも多かったはずだ。彼女たちはそうした負の気を否応なしに受け取り、さらにお金のために嫌々働いている場合の「悪想念」が重なることで、非常に強力な陰の気が増幅される。

つまり、風俗で精を放出するという行為は、不特定多数の男たちの低級波動と、風俗嬢の悪想念がミックスされた「極めて悪い気」をダイレクトに貰い受ける、エネルギーの二次感染をもたらすことに他ならないのではないのかと思うようになった。(※もちろん客と嬢の相性や個人の気の状態により被害の差はあるとは思うが、基本構造として非常に危険な状態になりうると思う)

その当時の会社は辞めて引っ越して、長期のパートナーができて風俗通いが止まると生活は一変した。しかしその彼女と数年後に別れ、再びポルノとオナニーの頻度が増えると、以前より頻度は減ったものの金縛りや悪夢、不気味な霊現象が再び顔を出し始めたのであった。

4. オナ禁がもたらした「怪奇現象の完全消滅」と「世界の変容」

そしてその後40代後半になり、1度目の実験的オナ禁を経た後に、完全断射精(オナ禁)の長期オナ禁の領域へと足を踏み入れた。

結果はどうなったか。 オナ禁を開始して以来、あれほど長年悩まされていた金縛りや霊現象の類は、ただの一度たりとも起きなくなった。 不気味な悪夢すら、完全に姿を消したのだった

タオの「気」の観点から見れば当然の結末なのかもしれない。精を体内に保持し、全身に巡らせることで自らの波動(生命力)が跳ね上がり、低級霊から干渉される周波数帯から完全に脱出したのかもしれない。

さらに、オナ禁がもたらす最大の恩恵の一つが「潜在意識の浄化」であると思われる。

ポルノと射精に溺れる「オナ猿」だった頃の私は、慢性的にネガティブな思考に囚われ、暗い妄想に苛まれるのがデフォルト状態(日常)になっていた。しかし、禁欲を深めていくにつれ、頭を覆っていた霧が晴れるように被害妄想が消え去り、心には常に圧倒的な余裕が生まれ、自然と他者へ優しく接することができるようになった。

低級な波動というものは、人間の悪想念(怒り、妬み、悲しみ、不安)に容易に引き寄せられ、接続してくるようである。それらのネガティブな思考を手放し、内なる気を満たした時、自分が体験する「現実(リアリティ)のフレーム」そのものが劇的に変化するという真理を、私は身をもって理解した。

他人からの態度が一変した「対人波動」の劇的変化

波動の変化は、現実の人間関係にも驚くべき変化をもたらした。

頻繁に精を抜いていた頃の私は、出先のスーパーやレストランで、女性店員からまるで小動物を見るかのような冷淡でバカにした態度をとられることが多々あった。飲み屋などの社交場へ行けば、性格の悪い客から不躾に絡まれることも定期的にあった。当時は「店の質が悪い」「人種差別のせいだろう」と考えていたが、真因は私自身の「舐められる波動」にあったのだと後でわかるようになった。

しかしオナ禁を深めて以降、この現象は何故か綺麗さっぱり消失した。

バーへ行っても絡まれることなど一切なくなり、驚くべきことに、かつて不躾に絡んできた客と再会した際、相手はこちらの姿を見るなり怯えたような態度で立ち去っていった。 私はただ笑顔でフレンドリーに挨拶しただけであるにもかかわらず、だ。

今となっては客観的に振り返ることができるが、「オナ猿」だった頃の私は、常に外出先で挙動不審になり、どこか怯えながら生きていたと思う。

人間というものは、他人のそうした内面の隙や弱気な波動を敏感に察知する。精を漏らし続けて内なるエネルギーが枯渇すると、周囲には必ず「こちらの弱みにつけ込んでくる存在」が定期的に現れるようになる。

私自身は幼少期から学生時代にかけて、酷いいじめに遭った経験があるわけではない。しかし、大人になってこのメカニズムを理解した今、強く確信したことは、世間で言われる「いじめられっ子」や「舐められやすい人」は、オナ禁を断行し、肉体を徹底的に鍛え上げるだけで、状況は劇的に打開できるのではないのかということだ。

精を守ることで生じる力強い波動と、筋トレや運動で培った引き締まった肉体——この2つが揃った時、人間から「挙動不審な隙」は完全に消え去る。弱みにつけ込もうとする存在を寄せ付けない圧倒的な「オーラ(気)」が身につくと思われるが、これは接する他人の反応を見ていても気づくことである。

さらに決定的なのは、女性たちの対応である。不機嫌で冷淡な態度をとられることは皆無となり、どこへ行っても驚くほど親切で温かい対応を受けるようになった。

人間と人間は、本質的に「気と気の巡り合い」で交流している。自らの気を整え、内に強固なエネルギー(精)を充填させた時、対峙する相手の印象と態度は根本から書き換わるのだと確信したのだった。

気を整え、現実のフレームを書き換える

「肉体と精神の鍛錬」に「完全断射精(禁欲)」を掛け合わせてみた時、不気味な怪奇現象は根絶され、運気は劇的に向上した。 これは、自分自身が身をもって体験した揺るぎない事実である。

気を整えて禁欲を貫くようになってからというもの、風邪はひかなくなり、体調は常に最高潮を維持しできるようになった。直感は研ぎ澄まされ、他人と接する際は、以前のように怯えたりしなくなり、穏やかでありながら、決して気後れしない絶対的な中心(軸)が確立されるようになった。

そして、「病は気から」という古来の言葉は真実なのではと思うようになった。心身共にアプローチしないとバランス良く健康は得れないと思うが、気が低下すると、免疫力も低下するようだということがある。 精を守り、気を高めることは、潜在意識も書き換え、自らの運命と世界のフレームを根底から書き換える「最高のパラダイムシフト」をもたらすのだと今は確信するようになった。

オナ禁がもたらす効果には、その体験の種類も色々と個人差があると思う。ここで語った体験や霊的メカニズムは、あくまで私の実体験に基づく考察であり、霊や気など存在しないと考える人には全てが与太話に聞こえると思う。とはいえもし、霊現象など、過去の私と同じような体験をされている人がいるとしたら、一定期間の禁欲は効果があるかもしれないので是非試して欲しいと思う。百聞は一見に如かず、自分で試してみるしかない。

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